トップページ >> 天然ジェットの基礎知識 >> 天然ジェットの昔と今
天然ジェットの昔と今
現在では、 ヨーロッパをはじめとして、日本でもモーニングジュエリー （喪に服する期間故人を追悼する為に身に付ける装身具）として 、葬式や法事のための装飾品として多くの方々がご利用されるようになりました。
また、ヨーロッパの皇室をはじめ、日本の皇室の皆様方も、お使いになられています。
さて、日本の男性の方は冠婚葬祭に多くの方がネクタイで白と黒に区別して正装をなさっています。 しかし、日本の女性の方は、冠婚葬祭に多くの方々が、いつも同じ白のパールネックレスを使用しています。
実は、日本の養殖真珠は1913年に始まって、まだ100年も経っていません。 今こそ、世界の歴史をかえりみて、日本の皇室の皆様のように、冠婚葬祭には、 白と黒に区別して使用しては、いかがでしょうか。
さらに近年、パリコレクションを中心にアンティークのジェットが ファッションジュエリーとして注目され、この美しい艶を持つ黒いジュエリーが、 流行の最先端のファッションを引き立てて話題になっているそうです。
その後、幾度となくジェットはコレクションやファッション雑誌に登場しています。 このことからも、ジェットはモーニングジュエリーとしての活躍の枠から個性を 持つファッションジュエリーとしても幅広く愛用されるジュエリーとなることでしょう。
